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[ 2011-08 -13 13:15 ]
2011年 08月 13日 ( 1 )
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大田区の古代を考える講演会なので行くのは当然、さあ自転車でGO!
久しぶりの夏日、スライド開始である

解説中の松崎氏

ウン十年前の彼である

持参した大田区の遺跡分布図。我が家には氷河時代(?)の貝殻が出て箱の中に保存中

関会長と松崎氏が知り合ったという大森・山王遺跡

弥生時代の環濠集落であった

弥生時代の方形周溝墓と遺跡を巡る環濠

考古学に関心がある者なら知っている久ヶ原式土器
今では高級住宅地(?たぶん)の田園調布南遺跡

弥生後期のパレス式土器にも匹敵するスマートさだ
東京23区でもこんなに古墳が集中する所は珍しい
全長97mといわれる最初の首長クラスの前方後円墳だった。半分以上が今も現存
鏡は日本製四獣鏡と考えられている

未発掘の全長100mの亀甲山古墳。さて日本製の三角縁神獣鏡は出土するだろうか?
関東地方における古墳分布図。関東の巨大古墳ならほとんど見学済みだ
古墳でなく横穴墓が多いのも大田区の特徴
出土品には正倉院クラスの太刀が出ることもあるので横穴墓は格下ということはできない
まだ数少ない上円下方墳の「石のカラト古墳」。天皇陵にも使用されている形式だ
これも上円下方墳かも、という話のあった鵜の木大塚古墳のある神社。近いのだ
前にも来たことがあり探索開始、果たして? 発掘しないと結論は出ないだろうという結論

こちらは横穴墓が保存されているという松山公園の丘陵
説明板。まだ丘陵に眠っている横穴墓もあるかも知れない
近づくと照明がつくらしいが残念。ここの近所の人と話ができて実に楽しい一日であったぞ























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by doukyou
| 2011-08-13 13:15
| 催し物
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