ぐるっとパスNo.5 東博「三国志」展まで見たこと
2019年 07月 31日
久しぶりに上野まで遠乗りをするぞお ううーむ、またしても「赤物」横丁、待たせるなあ
品川の手前だが今日も車が混んでいた。サイクルコンピュータが故障して記録不明
新駅も順調に建設中らしい
アメ横のこの店で左にある500円のベルトを2個購入
久しぶりに牛めしを食べる
きょうは9時までやっているのでゆっくりとうちゃこ
さあしっかりと見学しよう。マイ自転車は右端
ええーっ、こんなの博物館史上初めてじゃないかあ、HPにも書いてなかったぜえ
全部撮影するのも大変、解説も読まずにゃいられない
意外にも新しい清時代、18世紀の壁画であった
看板にもなった関羽の像だぞう
関帝廟にも祀られるほど大人気の「美関羽」だそうな。明時代
懐かしいNHKの人形も登場、当時はたまにしか見ていない
出たー金のついた副葬品、劉備の祖先のものとか
巨大な獅子像も登場、中国でいう東漢(日本では後漢)
メイドイン洛陽という銘文が彫られているらしい
昔、「馬踏飛燕」という像が展示されたのを思い出した。後漢の儀仗俑で青銅製
撮影が難しかったのがこれらの印、自動ピントだからなかなか合わない
大きな家型の俑、こんなのがたくさん出るんだもんね
鉄人でおなじみの横山光輝の原画がたくさん展示されていた。矢を船で分捕る場面
会場でも天井を横切る大量の矢が、展示も大変だったでしょうなあ
奥が大人気の孔明、手前は知らなかったなあ
何度も捕虜になるなんて「猛烈に捕獲される」という意味か?羽根を握られて捕まった?
中国の遺跡から出ない三角縁神獣鏡は中国鏡と共通点があっても中国製の証拠にはならない。
日本車とアメ車の共通点を挙げても日本車はアメ車にならないのと同じ理屈であるから。
出土地という考古学の基本をまるっきり無視した論点としか思えない、これでも国立?アッホ
中国から出土した画文帯神獣鏡が展示されていたが
やはり神獣鏡は魏では作られておらず呉の製品であることを証明している
私もこういう神獣鏡を持っているぞお、これも出土地は呉である
この神獣鏡も呉の都から出たもの、三角縁神獣鏡は魏ではなくすべて日本製だ
これはだいぶ前に骨董屋で見たことがある。最近は全然見たことない
装飾が壊れそうだから買うのをやめたが、やっぱりあの時買っておくべきだったなあ
最後に曹操が葬送された高陵の復元が展示されていた
これが曹操の墓である決め手となったもの
今回の目玉かな? そうだ京都、やない上野へ行こう
容量がなくなってロッカーに戻ったり、雨の不安があって1時間前には表に出た
さっきのはビアガーデンをやっていたが、やはり銀座から品川まで降られた
これがマイ画文帯神獣鏡、ネットができる前の購入だから呉鏡かも?
日本車とアメ車の共通点を挙げても日本車はアメ車にならないのと同じ理屈であるから。
出土地という考古学の基本をまるっきり無視した論点としか思えない、これでも国立?アッホ
by doukyou
| 2019-07-31 16:21
| 博物館・美術館
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