上野・東博「大仏展」で見たこと
2010年 12月 11日
ちょっと風邪気味なのを頑張って久々の東博へ電車でGO! 長いことノドがおかしく、のど飴持参で行くと世間はすでに黄葉していた 久しぶりの東博だ。元気だったら自転車で来たのに。虹も出ている 入り口で1年間有効のパスを買い、レッツゴー。正面は「本館」である 「平成館」の特別展「東大寺大仏」展へ
ここから見えるスカイツリーも500m近くになっている
鎌倉時代に再興をした重源像や奈良時代の灯篭をそのまま運んで来た展示がスゴイ!
誕生仏のフィギュアが安く、やっぱり買っちゃった。売店である 大仏からはずして・・・じゃない、実物大の手が休憩室に置いてあった 卑弥呼がもらったとねつ造されている「景初三年鏡」、実際は「初」の文字は読めない 発掘した森先生も年号を疑っておられる。撮影はフラッシュ無しなら東博はOK
「中国製」とあるが神獣鏡は呉の様式、古墳は4世紀。鏡は日本製と私は疑っている 教科書でおなじみの青木繁の「日本武尊」(ヤマトタケルノミコト) 外は黄葉の世界、公開されている庭園へGO! 珍しくベンチが並ぶ。何だと思ったら売店があった 池の向こうの茶室、なかなか人が絶えないな
もとは京都御苑にあったという九条家の建物、苦情・・・じゃない「九条館」 中がちょっぴり公開されていた。江戸前期の狩野派の絵が見えた
品川・御殿山にあって大収集家・益田鈍翁が住んでいた応挙館 先ほどの茶室側から本館を望む
名造園家・小堀遠州が建てたという「転合庵」。茶入れと共に寄贈されたものだとか 唯一の明治期の建築「表慶館」。前は考古物が展示され一番多く通った所 向こうは上野公園、何か食べて帰ろうや
誕生仏のフィギュアが安く、やっぱり買っちゃった。売店である
by doukyou
| 2010-12-11 11:57
| 博物館・美術館
|
Comments(0)